豊橋市 平成31年度優良工事施工業者として表彰されました

平成31年4月25日

公共工事では、工事完了後に発注機関(豊橋市、愛知県等)の担当者と施工業者の担当者がそれぞれ立ち会ったうえで検査を実施します。

 

設計書通りに工事を施工しているのか、仕様書や法律に反することはしていないか、仕上がりはきれいか・・・

等々の基準によって検査を行い、その検査に合格して初めて公共工事は完了となります。

 

そして検査に合格をしたら、合格通知書が発注機関より施工業者のもとに届くのですが、その合格通知書には点数も記載されています。

公共工事は街のインフラを整備し、住民の皆さんが快適な生活を送るための工事です。

 

公共工事は皆さんの税金を基に工事をしています。

 

手抜き工事や工事結果の偽装などといったことがニュースで話題になることもありますが、そういったことが起こらないように発注機関の方々は工事業者に目を光らせており、あまりに低い点数を取ってしまった業者は、その後数年間工事の入札ができないということもあります。

(入札要件の中に【平成〇〇年〇月以降の工事で〇〇点以下の評価を受けた業者を除く】 等といった形で記載をされていたりします)

又、工事によっては入札時に金額だけでなく過去の工事の評点も評価対象とすることもあります。

 

そのため、工事の点数というのは決して無視することができるものではありません。

 

当社では、昨年度に続いて2年連続7回目(表彰制度開始後13年のうち)の表彰となりました。

 

今後も常に最良の施工をして、優良工事施工業者として居続けられるように研鑽を続けていきます。

 

 

 詳細や他の表彰企業の情報は豊橋市HPにてご参照ください。